この話は、ロンドン5輪の日本代表の須佐さんが語ったことである。ある時に須佐氏は、高校生の井上選手とマスボクシングをしたらしい。
マスボクシングで、井上選手を強いと感じたようなのだ。
そのマスボクシングのときの、井上選手の距離の遠さに驚いたという!距離がかなり遠かったので、この距離で大丈夫か?
そう思ったようです。
しかし、その遠い距離からパンチを当ててくる井上選手がいた。
それは、踏み込みの鋭さとかもあるが、モーションがないのでわからないようだ。
モーションのないパンチというのは、遠くから急に飛び込んでくるのだ。
遠い距離から、当たらないだろと思っていたら当てられるのでパンチが見えないという。それがパヤノを倒したパンチなんだ。
あなたも、遠い位置からでも当てることが出来るモーションのないパンチを練習してみて下さい。必ず変わります。