背が小さいとだけど、背が大きなボクサーに勝つにはどうしたらいいのか?
「自分は、背が低くて腕も短いけど筋肉はありますが背が大きなボクサーに勝てる気がしません」なんて悩んでいるボクサーがいます。
背が小さいなら、それなりの戦い方があることをしれば怖がることはない。
それは、たしかに
小さいと不利なのかもわからないけど、勝つ戦い方はある。
よーく聞いて下さい。自信を無くす必要はない。
背が高くリーチが長い選手は、長い腕を持て余すことがある。距離を間違えてしまうことがよくある。これは踏み込みの速さで懐に入ってしまう事が大事だ。
速いスピードといっても、まっすぐに突っ込むような形で行くとジャブで止められたり、カウンターをもらったりするのである。
自分が小さいからといって、自分の体を相手に合わそうと背を伸ばしてしまうと体が伸びきり、パンチの威力が激減してしまう。そしてパンチを打たれた時に腰が浮いているので倒されてしまう。
小さいなら、無理しなくてもさらに低く構えて、下から突き上げるようなパンチを打つ方が効果的だ。
まずは、あの伝説のマイクタイソンのように常に頭を振り的を絞らせないボクシングをすることだ。アゴをしっかりとガードして頭を振りながら前に行く。
そして、下から上に鋭くジャブを突きあげるのだ。
下からのパンチって結構見えずらくて当たりやすいんです。
そして、低く構えた位置から、飛び込むようなフックなどもタイソンは打っていた。これでもよくKOしていました。
とにかく、相手のジャブの距離にいたら相手の思うつぼだ。
そのジャブの中に入ることを考えることだ。その中に入り込めればこっちのもの。
背の小さい人が有利になるのである。
ボクシングというのは単純に考えれば、パンチが届く場所まで走っていきパンチを打って倒すだけというもの。しかし実際は難しいけど……
しかし、そのパンチが届く位置まで行くのにどうすればいいのか?の工夫をすればいいのです。普段から背の高い選手と練習して、そのコツをつかむことだ。
何度も何度も反復練習してみて下さい。
まとめてみますと
●まずは、ガードをしっかりする。
●頭と体を常に振り、前進する。
●相手の懐に入って自分の距離をつかむ
●下から突き上げるようなパンチを急所に打つ。
これを繰り返しスパーリングで練習して下さい。
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