ジャブを出す時には、気をつけないといけないことはカウンターです。
そのカウンターをもらうのが怖くてジャブがなかなかでないのです。
試合でジャブが打てないと、まるっきり試合が進まない。
ただただ、相手を見てしまいパンチが出せなくなるのである。
そして、相手にペースをにぎられてしまうのである。
だったらどうすれば、ジャブを打つことが出来るのか?
怖がらずに飛び込んでみてもダメですから、まずはジャブを当てようと思わずに軽くスピードだけで打ってみることです。
ジャブを当てることに意識を向けすぎるから体が突っ込みカウンターをもらう。
距離をしっかり測り、モーションのないジャブの練習をすることだ。
写真の様に、拳をひねらない方がパンチは読まれにくい。
ひねらないと、脇も開かないし肘も上がらずモーションなしでまっすぐ打てる。
よってパンチは当たりやすくなる。
そして、ジャブを打つ時には逆の拳はしっかりアゴをカバーしてジャブを出したほうの肩も、アゴをしっかりカバーしておくことが大事だ。
ボクシングはとにかくジャブを出せないと始まらないのである。
相手にパンチをもらわない様に工夫して肩の力を抜いて打つことが大事。
力が入っていると、絶対にパンチを読まれるので要注意!
ジャブを打った後の動作も大事です。ジャブを打ったら右にダッキングしたり、左にダッキングしたり、すぐにバックステップしたりしてパンチをもらわない様にすることも大事だ。
ジャブを打つ前の対策、打ち方、打った後の対策をしながらジャブを放てばもう怖くないですよ。