ヘビー級最強と言われていた、マイクタイソンはスピード・パンチ力とも最強だった。
そのマイクタイソンがダグラスに負けた時は、ほんまにショックやった。
まさか、あんな形で負けるとは……驚きましたね~~
強い選手が負けた時は、気持ちが沈んだものです。
それで、マイクタイソンが何故まけたのか考えてみました。
マイクタイソンと言えば、頭を振り子のように振り、グイグイと相手の中に入ってスピードのある強いパンチを打ちこんでKOするのが特徴だ。
しかし、この日のタイソンは体の動きが遅くて頭も振らずに、ただ前に出ているだけのボクシングだった。
案の定、ダグラスのジャブが思うように当たる。
完全に的になっていた。
これでは、勝てる試合も勝てなくなる。
その反対でダグラスはスピードのあるジャブでペースをつかんでいった。
タイソンは倒されるまで、単調に前に出るだけだった。
頭も振らず、ジャブも打てないのである。
ダグラスのジャブが当たれば、ストレートもあたる。
背の小さなボクサーが、中に入れなければ当然勝てない。
この時のタイソンにはキレを全然感じなかった。
タイソンが負けた敗因をまとまますと、
●頭を振らずに相手に近ついたこと。
●ジャブがでなかった。
●下半身の安定感がなかった。
●体のリズムがなかった。
すべてがいつものタイソンとは違ってしまっていた。
基本をわすれてしまっていたんですね。
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