剣道の距離感とボクシングの距離感

以前、野球の素振りはボクシングの練習にもなると話ました。

今回は、剣道を取り上げてみたいと思います。

最近、協栄ジムから女子プロボクサーになった矢吹純。

現在、負けないしの9連勝中。

綺麗な26歳の女性です。

矢吹純は、子供の頃から剣道をしていたそうで3段の腕前。

現在、ボクシングでよける勘や、フットワークや距離間は

剣道で培ったもののようですね。

サウスポースタイルから、長いジャブを打つ。

相手は、なかなか踏み込めず中に入れない。

常に自分の距離を保ちボクシングをしている。

剣道やフェンシングなど、本当に自分の距離で戦わないと勝てない。

何と言っても、長い剣をを持っているんですからね。

距離を間違えば、必ず1本取られて負けてしまう。

相手が前に出てくれば、すり足でスッと後ろに引く。

その姿は、ボクサーに似ている。

ボクサーと剣道の共通点は、かなりありますね。

ボクサー達も練習に剣道を取り入れてみてはどうかな?

なんていうのも考えましたね。


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ボクシングでKOするために大切なこと。

ボクシングでKOするためには思いきった踏み込みも大切や。

踏み込みが少し浅かっただけでパンチの威力が変わる。

ビビッて踏み込みができない。そんなボクサーはKOできない。

しかし、踏み込むのは危険地帯にも入る。

相手のカウンターが怖いのである。

思い切って踏み込んだ分カウンターは効いてしまう。

だから、思いきった踏み込みをする際には入る時のスピードが大事や、その一瞬の隙に踏み込み腰の入ったパンチを打ちこむ。

井上尚弥がパヤノを倒したときのように目に見えないほどのスピードで踏み込み目に見えないほどのワンツーを打つ。

そしてピンポイントで急所を狙う。

そうすることで、KOに結び付く。

あなたが、もしKOできていないなら

踏み込みを意識して戦って下さい。


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ええトレーナーいると強くなれる。

ボクシングで強くなるにはトレーナーの力が必要や。

自分一人で強くはなれない。

野球やサッカーのようにボクシングもチームワークが大事や。

ボクサーとトレーナーと会長などとのチームワーク。

僕の場合、現役時代のトレーナーの2人が仲が悪く

お互いの教え方を否定しあいしていたので、

やりにくかった。

僕を教えてくれていたトレーナーは僕からお金を借りたまま

どこかに消えてしまった。

その当時、俺はまだ19歳の若さ。

一番強くなれる年頃やった。

その後は、まともに教えてくれるトレーナもいないまま

ジムでの練習をしていたけど、結局プロテストでは

アマ出身のボクサーにボコボコにやられるという始末。

自分の精神面の弱さもあったと思うけど……

今思えば、トレーナーに原因があったと感じる。

だから、トレーナーが良くないと感じた時は

直ぐにジムも変わるべきやと思う。

トレーナーが悪いと、絶対に強くなれない。

あのマイクタイソンも、恩師のカスダマト氏が亡くなってから

弱くなってしまった。

タイソンは最初の頃のボクシングとは、かなり動きが変わった。

そんなことを考えると、やはりジムの環境というのは

ほんまに大事やとおもいます。

強くなれる環境を作るのはトレーナーの役目。

トレーナーと選手の信頼関係が出来ていないとあかん。

強くなるためのジム選びや、トレーナー選びを

今一度考えてみましょう。


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ボクシングでは距離が大事だ。

ボクシングの試合では、自分の距離を保つことが大事だ。

自分の距離を崩されてしまうと、勝てないのである。

強い選手は、相手を自分の距離の中には絶対にいれない。

相手が、攻撃しようとする瞬間にサッとバックステップする。

そうすることで、相手は攻撃をそらされる。

そのバックステップのタイミングと速さが大事。

そしてジャブをのばして、相手との距離を測って下さい。

あなたが勝てる距離をしっかり知っておいて下さい。


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強いボクサーになるために必要な事。

強いボクサーに必要なことは何なのか?

それは、総合的にまとまったボクサーが一番強いでしょうね。

ただ一つの武器を持っているだけのボクサーは防衛は、なかなかできない。

勝ち続けることは難しいでしょうね。

スポーツの世界では、心技体がまとまった選手がいいとされる。

まったくその通りで、どれが欠けても強いボクサーにはなれない。

そして、基本を大事にするボクサーは強い。

いくら右ストレートが強くても左ジャブが打てないとパンチは当たらない。

ただ、むやむやたらと振り回したパンチがたまたま当たって勝つこともある。

それは、4回戦~6回戦くらいまででしょう。

世界となれば、ラッキーパンチはなかなか当たらないものだ。

そして、体が強くて技術もあるがメンタルが弱いと勝てない。

練習でうまくいくのに試合では今くいかない。

言わゆるジムチャンピオンというやつです。

やはり心技体が整っていないと世界チャンピオンにはなれない。

まとめますと、まずは基本の練習を常に反復練習し体に覚えさせること

そして、フィジカルを鍛え体を強くすること。

あとは、一番大事なメンタルを鍛え試合で動揺しない心を強くする訓練をしましょう。

このメンタルを鍛えるのが一番難しいと思います。

メンタル強化について勉強すればだいぶん変わりますよ。

メンタルトレーナーやフィジカルトレーナーをつけてもらえればいいんですけど世界チャンピオンでもない限り、そんなお金の余裕はないですからね。

難しいですけど、強いボクサーになるための研究、勉強、練習は欠かさないようにして下さいね。


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井上尚弥選手の会長「大橋秀行のボクシング練習法DVD」

今日、WBSSでパヤノ対戦する井上選手のジムの会長「大橋秀行」が教える

ボクシング練習法、上達法のDVDが楽天で販売されている。

大橋会長といえば、現役時代はカウンターの名手で

高いガードの隙間から相手をのぞき込み、上手くカウンターで

倒していたボクサーだ。

ボディ打ちも上手くて、世界戦でも強烈なボディブローで倒していた。

そんな大橋会長監修のDVDです。

参考になると思いますよ。

 

 

 

 


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ジャブがあたらない……どうすれば当たるようになるのですか?

「どうしたらジャブがあたるのですか?」

この質問は非常に多いですね。

この質問に関する記事は、何回か書いているのですが

もう一度じっくりと書いてみます。

まず、いつものように構えますね。

そこから、肘を上げずに脇を開けずにまっすぐ

拳を前に出して下さい。

無理して、拳をひねらなくてもいいので拳はそのままで

まっすぐです。

「ジムでは、拳をひねれと教えられたよ」

たしかに拳をひねるのはパンチを効かせやすいかもしれない

しかし、拳をひねることを最優先にしてしまうと

必ず、肘があがり脇があくのである。

そうなることで、相手にパンチを読まれる。

だから、モーションのないジャブを打つことを

心がけることが大事なんです。

そして、ジャブを当てることに意識を集中すると

体に力が入り、スピードが無くなり当たらなくなります。

肩の力を抜き、当てるという意識を持たないようにしましょう。

ジャブを当てることを意識しすぎると

体は前につんのめり、バランスを崩すし

カウンターをもらいやすくなります。

まずは、まっすぐにジャブを出して自分の距離を作りましょう。

当たらなくてもいいので、軽く出してみて下さい。

そうすることで、あたる距離がつかめてきます。

すべてのジャブを当てるのは不可能といっていい。

5発~10発とジャブを出しているうちに自分の得意な距離が

解ってくるはずです。

そして、相手はジャブを多く出せば出すほど嫌がります。

当たらなくても嫌なものです。

そして、踏み込まないジャブと踏み込んで打つジャブを

上手く使い分けてみましょう。

1試合のうちで、これを繰り返せばいいんです。

そうすることで次第にジャブは当たるようになります。

すべてのジャブに力を入れてしまうと自分がバテます。

だから常にパンチに強弱をつけていきましょう。

もう一度言いますが、ジャブは当てることを意識しすぎないことです。

 

 

 


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井上尚弥の強さはフィジカルの強さだ。

井上選手のフィジカルの強さは練習方法にある。

井上選手は、非常にバランスがいい。

攻撃の時も、防御の時も下半身も上半身もブレない。

足腰の強さがあるから、パンチの爆発力が違うのである。

あの強さは、やはり練習法にある。

①大きなタイヤを大きなハンマーで打つ。

②大きく太いロープを2本両手に持ち上下に波打つように揺らす。

③ベランダにロープをつるして、腕だけで上がる。

④坂道で車を押す。(車を押す時、父がブレーキを踏む)

こんな練習をしている。

この練習こそが、井上選手を強くしている要因だ。

ただの筋トレだけではなくて、こんな練習を取り入れる事が大事だ。

自分の現役の頃には、こんな練習はしたことなかったなぁ

あの時に、こんな練習していたら………

もう少しは強くなれたかなと思いますし、打たれて首を痛めるような

こともなかったのかなぁ…なんて思ったりしますね。

しっかり練習法を考えてやることの大事さを改めて感じますね。

 


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マイクタイソンのヘッドスリップの速さが凄い!

僕は、よく全盛期のマイクタイソンの練習風景を見る。

ヘビー級とは思えない動きにはいつも驚く!

特に、あのヘッドスリップの速さが凄い!

マイクタイソンはヘビー級としては体格が小さいので

相手の長いジャブやストレートをかいくぐって

攻撃しないといけない。

だから、凄いスピードがないと勝てない。

トレーナーが、ミット打ちでフックを連打する。

そのパンチを、右、左とヘッドスリップして

前に出るスピードと足の運びが素晴らしい。

ロープに追い詰めて、その後サイドにサッと出る

その動きは参考になりますね。

特に背が小さいボクサーはこの練習を見るべきです。

参考までにユーチューブで見て下さい。

>>>マイクタイソンの練習風景はこちら

 


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パンチは上下の打ち分けが大事や。

ボクシングで勝つためには、顔面ばかり

狙っていては勝てない。

顔面は、結構パンチはよけやすいんです。

だから、体を打つことも忘れてはいけない。

上下を打ち分ければ、顔面にもパンチは当たりやすくなる。

上下を打つことで、相手はどこを狙っているのか

どのパンチで倒そうとしているのかわからなくなる。

下から上へ、上から下へパンチを散らすこと。

これは、勝つため、KOするためには非常に大事なことや。

トーマスハーンズがロベルトデュランをKOした時も

左をチョンチョンとボディに伸ばした瞬間に

いきなり右ストレートをアゴに打ち抜きKOした。

ワンツーを顔面に打ったら、フックはボディを打ち

フックを打った拳で次は顔面にフックを打ち

ストレートを顔面にもっていき、もう一度ボディフック

というように、上下を打ち分けていく中で、1つだけ

決めるパンチを強く打てばいい。

山中選手は基本は神の左と言われるストレートが得意だ。

このパンチを打つときも、顔面狙いだけではいけない。

相手は、山中のパンチをアゴにもらわないように気をつけている。

だから、ストレートに対応するためにアゴをカバーしたり

よけるのに必死になっている。

そこで、ストレートを上下に打ち分けるんです。

そのストレートが、どこに飛んでくるのかわからなくなる。

相手は、戸惑います。

ジャブとストレートだけでも、まずはジャブを顔面に

そして、ストレートはみぞおちあたりを狙い

その後のジャブをもう一度顔面にうちストレートを顔面に打つ

その逆もあり、最後のパンチを下を狙ってボディで倒す。

いろんなコンビネーションができる。

あなたもボクシングの試合で、なかなか倒せないなら

顔面ばかり狙わずに、ボディから顔面まであらゆる場所を

打てるように練習することや。

シャドーボクシングから、ミット打ち、サンドバッグ打ちなど

常に上下の攻撃を忘れずに練習してみよう。

倒したいという気持ちが強すぎれば、どうしても

顔面だけを狙いすぎるので意識して上下の打ち分けをして下さい。

必ず、相手を倒せるきっかけができるはずや。

インファイトの時でも、ボディボディから、いきなりの

アゴにアッパーやフックというように打ち分けて下さい。

KOのチャンスが開けてくる。

必ず開けてくる。

上下のパンチの打ちわけで、相手のガードが上がったり

下がったりすることで、隙ができるんです。

その隙を狙えばいい。

今日は、上下の打ち分けの大切さをお話ししました。

練習で必ず、やってみて下さい。

体にたたきこめば、必ず試合でも出せます。

今日のジムワークは、これ練習して下さい。

 


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