強烈なストレートが打てなかった理由

は、若い頃はジャブは上手かったし強烈なストレート系のジャブが打てた。

これは、基本のジャブをとことんまで練習したからだ。

しかし、パワーのある右が打てない。サンドバッグを打っても迫力無し……!

フットワークもきれいで、足の運びも非常によかったと自分では思う。

どうしたら、力のある右ストレートが打てるのか?

考えてみたら、自分はいつもパンチをもらわないでおこうとフットワーク重視で動いていた。

パンチをもらわないけど、攻撃の準備ができていなかった。

左、左、左と相手を寄せつけないが倒せない。

フットワークを使う時も、常に攻撃的なフットワークの場合はストレートも強く打てる。

しかし、逃げのフットワークを使うと次のストレートを打つために腰がうまく回転しない。

足も、前の足と後ろの足が直線的になりバランスが非常に悪くなる。

これが原因で、下半身に力が入らずに強いパンチが打てなかった。

フットワークを使う時も、やはり腰や上体をブレずにしっかりと構えることが大事だ。

このブレない状態を作りながらフットワークとジャブを使い、いつでもストレートを打てる状態を作っておくことが大事や。

ここに気をつけるようになってからは、右のストレートにも力がでてきたのである。

KOは距離とタイミングが良くないとできない。

ボクシングでKOするには、やはりタイミングがよくないといけない。

いくら筋力が強くても、下半身強化していたとしても手数が多くても倒せない。

だから、試合中に相手との距離をしっかりと測りタイミングを測るのだ。

相手が出てきたら、少し下がり自分の距離を確認してみる。

まだ、打つ場面ではなかった場合は様子を見る。様子を見ながらもジャブを出して距離の確認をする。

今度は、自分で距離を詰めてパンチを打ってみて相手の反応を見てみる。

そうやって距離を確認しながら戦う。

そこでドンピシャのタイミングでパンチが当たればKOはできる。

パンチは腕が伸びきっても効かないし、近すぎても効かない。

ちょうどいい距離で、当たるタイミングがいいと必ず倒すことが出来る。

だから、いつも自分の距離というのを知り自分の距離で戦うことが大事です。

今日のスパーリングでは、この距離の確認をしながら自分が倒せるタイミングの練習をしてみて下さい。

 

強いパンチを打つには下半身の柔らかさと強さ

強いパンチを打つには、やはり下半身が大事だ。

膝を柔らかくして、腰を「グッ」とヒネリ力を入れる。

フットワークを使いながらでは、なかなかバランスが上手くとれずに

強いパンチが打てないのである。

フットワークを使っていても、体はぶれずにKOパンチを打つ時には

相手を倒せる位置から、腰を入れて打つことだ。

見えないパンチでKOする。

パンチが強くてパワーがあればKOできる。

しかし、それだけではない。

KOは、見えないところから打ってくるパンチは効く。

不意打ちのようなものなんです。

井上選手のがパヤノを倒した右ストレートも

ロドリゲスを倒した左フックも

見えないパンチだった。

パヤノの場合は、左ジャブからの右ストレート

ロドリゲスの場合は右ボディからの左フックだ。

どちらも、1発目から2発目のパンチのつなぎが速くて

全然見えないのである。

あなたは、目をつむった時に打たれた時に効くのを知っていると思う。

それと一緒で見えていないパンチはよく効きます。

その見えないパンチを打つ練習をして下さい。

必ずKOが増えるはずです。

フィリピンのボクサーが最近強いなぁ

最近、フィリピンのボクサーの強さが目立つ。

僕が若い頃は、フィリピンボクサーと言えば

日本人選手の噛ませ犬という感じで日本に呼ばれていた。

だから、フィリピンボクサーは弱いと感じていた。

しかし、今ではパッキャオや、ドネアという強い選手が現れた。

その他、最近の試合の中でもフィリピンボクサーが目立つ。

フィリピンやタイのボクサーというのは

日本のボクサーと違い、力強いパンチを打つボクサーが多いですね。

日本人が手打ちで、スピード重視のボクシングをするが

フィリピンボクサーは、ガードを高く上げて体ごと

強いパンチを振り回すというイメージや。

パンチを打つときの体の使い方にコツがあるようやな。

パッキャオがあれだけの階級を制したのも

体の使い方で、パンチ力をアップさせているからだ。

おまけにスピードもあるし、ほんまに強いですね。

これから、フィリピンボクサーは侮れないな

ボクシングでKOするために大切なこと。

ボクシングでKOするためには思いきった踏み込みも大切や。

踏み込みが少し浅かっただけでパンチの威力が変わる。

ビビッて踏み込みができない。そんなボクサーはKOできない。

しかし、踏み込むのは危険地帯にも入る。

相手のカウンターが怖いのである。

思い切って踏み込んだ分カウンターは効いてしまう。

だから、思いきった踏み込みをする際には入る時のスピードが大事や、その一瞬の隙に踏み込み腰の入ったパンチを打ちこむ。

井上尚弥がパヤノを倒したときのように目に見えないほどのスピードで踏み込み目に見えないほどのワンツーを打つ。

そしてピンポイントで急所を狙う。

そうすることで、KOに結び付く。

あなたが、もしKOできていないなら

踏み込みを意識して戦って下さい。

井上尚弥のパンチは予想以上!

井上選手とスパーリングしたことがある元チャンピンが

言っていた話なんですが、パンチはかなりのもののようだ。

野球で例えるなら、相手の投手の球が150キロくらいと思って

バッターボックスに立ったら、実際に投げられたら

200キロくらいあった!というくらい並外れたパンチのようだ。

あのパンチ力をつけるには、どうすればいいのか?

こればかりは、言葉では言い表せないな。

KOできるパンチは、どう打つ?

KO出来るパンチ。それは、果たしてどう打てばいいのか?

ボクサーは試合中は、フットワークを使い戦う。

その中でKOを生むには、下半身が非常に大事になってくる。

フットワーク中でも、下半身は安定し、

上半身もフラフラしないのが大事。

足が揃っているときにパンチを打っても力が入らない。

腰を「グッ」と踏ん張って腰で打つ感じが大切なんだ。

あの井上尚弥田口選手の日本タイトルマッチ以降打ち方を変えたという。

その時から、KOを量産するようになったようだ。

田口戦までは、フットワークを多く使いパンチを出して

上半身だけでのパンチが目だったけど、その後は腰で打つような

感じに変えたようだ。

やはり腰が重要になってくるのだ。

この腰で打つというのを意識すること。

野球でも、強打者は腰で打つ。

あなたも、いまだにKOが少ないなら足腰を鍛えて

腰の回転を意識して打ってみてはどうですか?

今のパンチ、上半身の力だけで打っていませんか?

パンチは腰からというのを覚えておきましょう。

 

パンチはチカラいっぱい打っても倒れない。

この前、ユーチューブでK-1の武尊選手と皇治選手

試合を見ていた。

武尊は、完全にKOのチャンスがあった。

底は、意地で耐える皇治選手でしたが、

武尊選手はKOするために

チカラいっぱいパンチを打っていた。

しかし、そのパンチには切れを感じなかった。

思いっきりパンチを打ち過ぎて、

KOできなかった。

KOを狙い焦り過ぎて、スピードが無くなり的確に

パンチがヒットしない。

前に行くだけではなくて、一度バックステップして

タイミングをずらして打てば

KOできていたように思う。

パンチが強くなるにはどうすればいい?

ボクサーならパンチを強くしたいというのは誰もが思う事。

しかし、パンチ力ってどうやって鍛えればいいのかわからない。

ただ筋トレをすればいいっていうものでもない。

まずは、パンチの打ち方一つ一つの基礎を確認してみましょう。

肩の入れ方や腰の入れ方、足の回し方や使い方は上手くできているか?

この確認からしてみて下さい。

前にも話しましたが、自分の距離を知ることも大事です。

そして、フィジカルを鍛えること。

元チャンピオンの内山さんは、ボート漕ぎや自転車こぎでフィジカルを鍛えていた。

そして、井上尚弥選手はロープ登りと車押しで筋力を鍛えている。

上半身も下半身も強いのである。

下半身強化には相撲を練習に取り入れるのがいいですね。

貴景勝が優勝したのを見て思いついたのですが相撲部屋に訪問して

相撲取りと、押し合いするのも効果的ではないでしょうか?

僕の場合は、腕立て伏せを毎日500回と懸垂を100回継続してやっていました。

腹筋も500回やっていました。

鉄アレイなどは、重いものを使わずに2キロくらいの鉄アレイでシャドーボクシングしてパンチ力をつけていました。

バーベルなどはジムになかったので、殆どしていませんでした。

これだけでも、かなりのパンチ力がつきました。

あなたも、パンチ力をつけたいと思うならフィジカルを鍛えることです。

僕のように、まずは腕立て伏せや懸垂などから始めれば簡単です。

毎日怠らずにやる事が一番大事ですよ。

継続、継続です。