お店が暇になってしまったときに、あなたならどうしますか?
お店でじっとお客さんを待ちますか?
待っているだけでは、絶対にお客さんは来ませんよ。
待っているだけで、苦しむなんていうのはダメですね。
どうにかしないといけません。
そんな時に活躍するのがチラシなんです。
「えっ!今更チラシ?」なんて思われるかもしれません。
今はネットがあるからネット集客すればいいんじゃないか。
そう思う人は少ないくないでしょう。
しかし、ネットで集客しようと思っても検索上位にくるとは限りません。
あなたのホームページにお金をかけても、それを見て
お店に来てくれる人は少数です。
そこで、まずは何に力をいれるべきなのか?
それはズバリ、チラシ集客なんです。
チラシの力というのは、かなり大きいです。
しかし、チラシでお客さんを呼び込むにはチラシに魅力がないといけない。
だけど、いったい魅力のあるチラシというのは、どんなチラシなのでしょうか?
綺麗な写真が入ったチラシ?いいキャッチコピー?
確かに、それも必要かもしれない。
一番大事なのは、個性なんです。
自分のお店の個性、魅力ををチラシ一枚で出すことです。
そこで、僕が一番意識しているのは、自分の似顔絵なんです。
チラシの中に自分の似顔絵を入れて、見た人に安心感をもってもらう。
そして、自分の思いを自分の言葉で書いてみる。
僕は基本的にチラシにお金をかけず、白い紙に手書きで書きます。
手書きというのは、人の感情に触れやすいんですね。
自分の字で、自分の感情を入れて字を書くことで人の感情を揺さぶる。
これがチラシで人を呼ぶポイントなんです。
その中に、少しだけお店の売りの料理の割引券を忍ばせておくだけでいいんです。
大きな割引をしてしまうと、ただ割引目当てのお客さんが集まり
その後のリピーターには、なりにくいんです。
チラシを見て、お店の魅力を感じて来店されたお客さんは、
リピーターになりやすいんです。
チラシに派手な宣伝文句を入れたり、誇大広告と思えるようなキャッチを入れたりする人もいるでしょうけど、お店に来てみたら「あれっ?違うじゃないの?」
なんて思うお客さんも多いんではないかと思います。
僕もそんな経験はあります。
お店を探していて、チラシを見たら綺麗な外観で料理もおいしそうな写真。
このお店に行ってみようかと行ってみたが、期待外れだった。
そんな経験ありませんでしたか?
だから、僕はチラシを必要以上にお店の自慢したり、写真も掲載しない。
ただ、言葉で自分の思いを伝えているだけです。
そして、必ず手書きで色は黒一色の筆文字だけです。
2色は使いたいのですが、色を使うとコピー代が高くなるので
黒一色にしている。
そして、地味にしておいた方が新聞折り込みをした時に
逆に目立ちやすいメリットがある。
綺麗なチラシの中に、手書きの地味なチラシがあれば目が行き、手にとってもらいやすい。
だから、わざとそうしているのである。
もし、あなたのお店が暇になってしまったら、チラシを自分で書いてみませんか?
チラシについての質問などがあれば相談して下さい。
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