焼き師として一番大切なこと。

やきとりの焼き師で一番大切なことってなんでしょうか?

僕が焼き鳥業界にはいったのが26歳の頃でした。

その当時の師匠ともいうべき方に教えて頂いたことは、技術よりも「愛情」だと教えられた。

「愛情で焼きなさい」その一言です。

あとはすべて焼きの技術は自分自身の実践で学びました。

「愛情」という言葉を簡単に考えてはいけません。

非常に大切なことだと今でも思っています。

「そんな古臭い」なんていう人もいるかも知れませんが、最後には愛情ですよ。

いくら技術があっても経験があっても、上から目線でお客さんを見下げてお料理を提供するような職人のお料理を食べたいとおもうでしょうか?

誰もそんな人のお料理、やきとりは食べたいとは思いませんよね。

ただ経験のある人は自分の焼き鳥に自信を持っていていいとは思いますが傲慢な気持ちは捨ててほしいですね。

お客さんを自分の恋人や家族や、その他大切な人だと思って下さい。

その人の為に「美味しい料理を作ろう」と強く思う事だと思います。

その気持ちが大事なんですよ。

技術の上に愛情を入れることは焼き師として一番大切です。

愛情は目に見えないものなのでわからないと思うでしょ。

しかしお客さんは感じてくれます。

その愛情が伝わるからこそ感動してくれるんです。

若い人に伝わるのかどうかはわかりませんが、若い頃から意識してやきとりを焼いていれば必ず変わります。

全体に変化が現れます。

愛情の感じられないやきとり店では焦げたものを裏にして提供したり、冷凍の鶏を使ったり、あらかじめ焼いておいて「チン」なんてするところもあるでしょう。

お客さんをたくさん入れるためにそんなことをしてもお客さんはわかるんです。

そんなお店にはもう2度と来てくれませんよ。

今はコロナで休業しているお店も多いとは思います。

しかし、のんびりしていてはいけません。

緊急事態宣言解除したところでお客さんが直ぐに戻ってくることはないと思って下さい。

この休業中にいろいろ勉強もできると思います。

僕は、日々勉強をしまくっています。

僕は焼き師でもありますが飲食店コンサルタントでもあります。

美味しい焼き鳥を焼くための研究は欠かせませんが、今困っている飲食店を助けるために必要なことの勉強をすることはさらに大切なことなんです。

こんな時期ですからお悩みの人はたくさんいると思うのです。

こんな時に自分が皆さんのお役に立てれば、こんなに嬉しいことはないのですよ。

焼くこと、料理を作ることに愛情を注ぎ、そしてコンサルタントとしても、本気で飲食店経営者と向き合い愛情を込めてお店を助けていきたいですね。

僕の飲食業界(焼き鳥業界) 35年の経験を僕よりも若い人達に教えて受け継いでほしいと思っています。

コロナで今後どうなるのかわからない世の中をどう生き抜いていくのか?

誰もわかりませんが、自分を信じて生き抜いていきましょう。

愛情という事を常に忘れずに!

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