20年前に焼き鳥屋オープンのはずが………

20年前に、大阪の福島に居抜きの店舗が見つかりそこで開業を決めました。

お店はもう既にある。銀行から借り入れて、お店は内装はそのままで始めることを決めた。

お金もあまりない時期だったのですべて自分で準備しないといけない。

10月に前の会社を退職して11月15日にオープンの予定を立てていた。

そこでオープン前に病院に行って気になっていた部分を診察してもらおうと行ったのです。

そしたら……

なんと癌と診断された。病名は精巣腫瘍だった。

直ぐに手術をしないといけないと言われた。

その時に睾丸を一つ取られることになりました。

この手術が終わってすぐに退院してお店を開業しようと思っていた。

そこで先生に「退院したら直ぐにお見せ出来ますか?」と聞いたら、

「肺にも転移していますから、しばらくは無理です。」

そう言われた。それでもあきらめきれずに開業しようと考えていましたが、入院は相当長引きそうだったので、断念したのです。

そこから抗がん剤を3か月に渡って点滴した。抗がん剤は苦しく、毎日ぐったりしてゲロゲロゲロと吐きまくり!

しまいには何も出ずに緑の物が出たりした。

「なんじゃこりゃ!」少しびっくりしましたね。

その後、レントゲンを撮り肺を見てみるとなんとなく白く影がある。

ということで肺の手術をすることになった。

胸の真ん中を20cm以上切り、肺の手術をしたのだ。肺には9か所も癌があるというので非常に難しい手術のようだ。

ベッドに乗り、麻酔注射を打った。

その後看護師さんと世間話をしていたのを思いだします。

そのまま気絶したように眠りに落ちました。

気が付いたら家族たちがベッドを囲んでいた。

「胸が痛い」ほんまに痛い!立ち上がれない……

「この痛みさえ治れば生きて帰れる」と、そう思い頑張りました。

その後、日が経ちいつの間にか5か月~半年が経っていた。

その中で、そろそろ退院できそうだと先生から話があり、

「やっと帰れる」とホッとしました………続きは、また明日です。

 

これは、僕がアマゾンで販売している「がんから社会復帰!その軌跡!」という本から

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